主に糖尿病患者様の血糖値の測定に使用する微量採血穿刺器具(針の周辺がディスポーザブルでないもの)について、平成18年3月3日付けで厚生労働省から、複数の患者に使用しないよう特段の注意を払うこと、との通達があった事に関して下記のとおり確認いたしました。
当院ではこの通達を受け、同月から針及び針周辺部がディスポーザブル(使い捨て)タイプに切替え、現在に至るまで適正に使用しております。

通達より以前の平成16年4月から平成18年3月まで、針周辺部のカバーをアルコール消毒し複数の患者様に共用していました。
なお、針は一人ずつ交換し、皮膚に接触する針周辺部分は毎回アルコール消毒しており、健康被害の可能性は極めて低いものと思われます。
また、国内において、このことにより感染症の発症があったという事例は報告されていませんが、患者様及び家族の皆様に、ご心配をおかけする事態を招きましたことを、心よりお詫び申し上げます。
なお、注射器による採血や本器具を一人の方が専用に使用されることは問題ありません。
当院では、患者様の問い合わせ窓口を設置するとともに、該当する患者様に対して速やかに対応するため現在調査を進めております。
お問い合わせ、ご相談等は下記までお願いいたします。
微量採血穿刺器具に関するお問い合わせ
十和田市立中央病院 医事課 TEL:0176-23-5121 内線2020
平成20年6月27日
十和田市立中央病院 院長 蘆野吉和